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2012年5月16日
苗は葵祭におろす
丹後暮らし
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冬が明け立春が来ると旧暦の正月。梅が咲いたら春の到来です。
やがてモモの花が咲き、こぶしが咲き、桜の季節になります。
そして今は萩、アケビの花が咲く季節。
アケビの花
昔の人は、花を農事暦にしていたのです。
「苗は京都の葵祭の日に下ろすの」
「アオイがこのくらいの背丈になったら梅雨が来るのよ」
近所のお母さんに教えてもらいました。
その地、その地で伝わる農事暦のサインは異なるのです。
日々、何気ない会話からこの地ならではのサインを書きとめてます。
「物事には何でも旬がある。食べ旬があるのと同じで、植え旬っていうのがあるの。」
郷に入れば郷に従えというのはこのことです。
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