2013年6月30日
カイグア(アチョチャ)のツルが全盛期!!
カイグア は、アンデス原産のウリ科の野菜。インカ帝国の時代から栽培されている古い野菜で、再び注目されはじめています。
アメリカではコレステロールを下げる健康食品として売られているそう。
前回記事:カイグアの芽が出ました
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カイグア Caigua (学名 cyclanthera pedata)
別名 アチョチャ、スリッパ瓜
オランダ語 Olijf komkommer
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Wikipediaより |
日本語では、アチョチャで検索すると、沖縄では販売されているようですね。
原産はアンデスの高地、そして、ネパール、インド、ブータンで根付いて育てられているということは、熱帯のものというわけではなさそうです。
沖縄で流通しはじめたわけはちょっとわかりませんが、本土でも十分育つのではないでしょうか。
種をわけていただいたオランダの方は、日本より気温が低いと思われますが、収穫できてるそうです。うまく実がつくといいなぁ。
How to grow Caigua from seeds
http://www.youtube.com/watch?v=EN0WOskK9Cs
Seed Saver
http://www.youtube.com/watch?v=GQuA3HOfml4
ツルがどんどん増えてのびるけど、いっこうに花を付けないので、短日にならないとツルボケするタイプかも。今のうちは整枝して大きくなりすぎないようにするのがいい気がします。
日本語で書かれたものはほとんどない異国の野菜をそだてるのは想像力がいります。
カイグアの葉
ウリ科で葉っぱの形はゴーヤに似てる。
種はまさにゴーヤの種を真っ黒にした感じ。
さて、お味はいかがでしょうか。
たのしみです。
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神奈川県でも、無事収穫までいきましたよ。
返信削除播種時期として遅すぎてるのかもですが、7月の梅雨後半にポットに種を蒔き、秋キュウリ同様に本葉数枚まで育てたのを地植えにしてみました。
植え付けの時期は虫が多くて、地際から食べられてしまう苗も相当あって、無事育ったのは3割程度でした。
一旦ツルが繁茂するぐらいまで育てば、虫も病気も殆どつかないみたいで、ほったらかしでいいみたい。でも、秋のお彼岸を過ぎて10月ぐらいから開花が始まるものだから、折角沢山実がついたと思ったら霜で一気にやられてしまいます。南関東ぐらいなら、無加温の温室で育てれば、冬の間も果実を成らせ続けるんでしょうか?やったことが無いので分からないですが。
無事収穫できた果実、どういう調理方法なら美味しく食べれるんでしょう?
何か良いレシピなりあるとありがたいんですが。