2012年4月8日
香港の学生が限界集落で100%自然エネルギー生活を体験!(2)
10名の香港人、フランス人、日本人のチームはAチーム・Bチームに分かれ、Aチームはまず、丹後町の限界集落で、電気なし、ガスなし、100%自然エネルギー、100%山水、の暮らしを体験。Bチームは、伊根町本坂でビオトープ作り。1週間後にチェンジ!
前回記事:香港学生が限界集落で100%自然エネルギー生活体験(1)
さて、私は本坂にずっといたので、丹後町の100%自然エネルギー生活がどんなものだったかは露知らずですが、ビオトープは随分進みました。お宮さんからの湧き水をひいてきて、ビニールハウスの周辺に小川をめぐらされています。小川にはメダカやカエルが住んでいました。
ビオトープ |
香港の大都会から来た学生たちは、薪割りをするのも、火をおこすのも初めてのよう。都会っこなんだなーとほほえましく笑っていると、「あんたもそうやろ~!」とつっこまれてしまいました^^;
いつの間にか、限界集落100%自然エネルギー暮らしのチームが下山し、本坂チームと入れ替わっていました。
暗闇の生活はどうだったのだろうと聞くと、口をそろえて「楽しかった!!」
いや、意外!下山してきて、電気も水も使えるようになり、「あぁ~、やっぱ現代文明は最高だね~」ってなるかと予想してたのだけど、「森のログハウス生活に戻りたい、お母さんがいいって言ったら次は1年滞在したい」って子もいたのです。
どんな生活だったんだろう。うらやましい!
最初、ぜんぜん割れなかった薪も、終わりかけのころにはみんなガンガン割っててすごかった。私もがんばらないと@_@
香港人+フランス人+丹後人7世帯の参加で収集つかなくなったさよなら会
|
最終日、ログハウスのくわさん、せっちゃん夫妻も下山してきてお別れ会。
香港学生たちは特に、くわさんに思い入れがあったらしく、抱きついて泣くわ、泣くわ。また遊びに来てね~~。私の週末農業修行は只今進行中・・・
登録:
コメントの投稿
(
Atom
)
0 件のコメント :
コメントを投稿