2012年12月3日
京都流ダイコンの干し方
軒先に連なる大根は、田舎の風物詩。8月に植えた大根は、10月には軒先に並ぶ。
私の大根は9月29日に蒔いたので、ご近所のみなさんよりも1ケ月ちょい遅れで成長中です。
ここらへんで大根をどう保存するかというと、多くが漬物。
切り干し大根にして、網に広げている家もありましたが、一本まるごと軒に吊っていることが多いです。
帰省途中、京都市右京区のはずれで面白い風景を見ました。
おばあちゃんに話しかけると、やり方を教えてくれました。
大根をまず、縦半分に切る。
頭を数センチ残して、短冊に切り込みを入れていく。
紐を通して物干しに吊るす。
一年分の干し大根をつくるのだそう。
この写真を近所の方に見てもらうと、このやり方はあまりやらない。
とのこと。
うーん。ちょっと試してみようかな。
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