2013年10月5日

ネイティブアメリカン・ホピ族の先祖伝来トウモロコシ

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とてもいい出会いがありました。
以前、アメリカ、ユタ州とアリゾナ州のネイティブアメリカンの聖地を旅したことがありました。
ちょうど、たまたまナバホ族のTシャツを着ていると、声をかけられました。

綾部に住む、カロちゃんこと、カロリーナさん夫妻。
2歳の娘とともに電気、水道、ガスのない生活をされていました。

それが、絵に描いたような美しい集落に、伝統的家屋だったのです。

七輪で調理し、電化製品の充電は太陽光発電のパネル。
水は、山の湧水を使う。



私が在来種の野菜を育てているという話をすると、奥から大切な種を出してきてくれました。

口伝の予言で有名なネイティブアメリカンのホピ族の村に夫婦で滞在していたときにもらったものだという。

(あとで調べてみると、ホピ族の暮らす大地には、ウラン鉱石が地下に眠っており、ずっと守ってきた話、それが、原爆の材料に使われてきてしまった話がでてきました。
ホピ族の予言については、多くのサイトで書かれているのでここでは書きません。)



これがそのトウモロコシ。
ブルーコーン、ホワイトコーン。
白いとうもろこしは、粉にして儀式のときにお浄めに使うのだそう。

上の白に赤のマダラ模様のトウモロコシは、ハヴァ・スパイ族のもの。
Hava supaiで検索してみてください。
世にも美しい滝の風景がでてきますよ!



他殖植物のトウモロコシは、風媒花で、広範囲に交雑しやすい。
交雑しないように大事に育てなければ。

 
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