2014年6月3日

農ある暮らしを訪ねる旅(4)丹後半島、和紙の里とムギ畑を訪ねて

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週末、伊根のムギ畑に行ってきました。

今回は、麦畑のお手伝いに援農隊が来てくれました。
もう、初対面のみなさんだとは思えないほど、道中もりあがってました!


せっかくなので、里山と海を楽しむ旅へ―。
雑穀みゅーじあむを開催した上世屋と、舟屋の集落もまわりました。



雑穀みゅーじあむの様子はこちら 




ちょうど田植えが終わったばかりの世屋。
風がとっても気持ちよかった。


紙漉きのアトリエ「いとをかし工房」を訪ね、お話をききながらみんなでランチ。
もう、ここに住むー!と言いながら、いつの間にか、おひるねタイム・・・。


これ、なんでしょう?


切り干し大根みたいだけど、和紙なんです。
糸紡ぎで和紙を紡いで・・・

糸にします。

そして、風船にぐるぐるまいて、
和紙の手鞠。




午後からは、ムギ畑でまじめにお勉強。

16種類の麦の成長記録とサンプル収集。
うち、2種類は、発芽の段階からうまくいかなくてほとんど育たなかった。

ライムギは、群を抜いて背が高く、ひょろりと長い。
モチ麦系は、けっこうな確率で鳥に食べられた。
あとはまだ熟してない。

粉になってる姿は目にするけど、穂の状態ってなかなか見る機会がありません。
ムギは初めて蒔きましたが、ずいぶん、いろんな形がありますね。

モチ麦。この子は、穂が垂れ下がってるのがかわいい。


コムギ色ってこんな感じかしら?



ムギの品種の違いがわかりやすいように、サンプルをドライフラワーに。




舟屋についたころには、もう6時。





カフェでおしゃべりしてたら、すっかり真っ暗に・・・おかげで海のオーロラと言われる、夜光虫がとっても綺麗に見えました!

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