2020年7月18日
台湾の発酵を学ぶ!夏の台湾料理教室 8/4火
台湾料理研究家「はなうた食堂」の伊藤先生をお招きして台湾の発酵料理教室を開催します!
台湾の発酵食というと馴染みがないかもしれませんが、実は台湾は発酵大国。「台湾漬」という本も日本語に翻訳されているくらい発酵が多様なんです。四季を通じていろんな発酵食がありますが、夏の発酵が面白かったりします。パイナップルの麹漬け「蔭鳳梨」や梅雨に仕込む客家の保存食「梅乾菜」などはいまが旬。
先生が自家製で漬けられている蔭鳳梨を使ったメニューや、台湾客家の保存食「梅乾菜」を使ったスープなど、仕込んだはいいけど使い道がわかりにくい台湾式発酵食の料理への活かし方を学びます。
台湾文庫にある発酵本「台湾漬」や「自己醸」「経典料理醤」などを一緒に読み解きながら、腐乳、桔醤などテイスティングも。夏の台湾発酵を一緒に学びませんか?
◼️日時 2020年8月4日火曜日 10:00〜15:00
◼️スケジュール
10:00-14:00 台湾料理教室
<メニュー>
油飯(台湾風おこわ)
蔭鳳梨(パイナップルの麹漬)とゴーヤのスープ
梅乾菜(客家の保存食)の肉団子
季節の野菜料理
緑豆とハトムギのデザート
<自由参加>
14:00-15:00 「台湾の発酵を読む」
腐乳、金柑醤などの発酵食や薬草茶テイスティングしがら、「台湾文庫」にある発酵本を解説します。漢字なので実は読める台湾本。コツを掴めば中国語アレルギーがなくなりますよ。
◼️ 参加費 8000円
(台湾文庫会員 10% OFF 7200円)
◼️ 定員 6名
◼️場所 里山文庫(天理市成願寺町197-1)
JR長柄駅から徒歩15分
※駐車場がありませんので、公共交通またはお車の方は近隣にある駐車場にお願いします(お車の方はお問い合わせください)。
◼️ 講師
はなうた食堂 伊藤尚子
レシピ文化研究家。はなうた食堂主宰。
アジアに住むわたしたちの生活とその繋がり、アジアを中心とした家庭料理のレシピとその文化背景を研究。
www.hanauta-asia.net
◼️ナビゲーター
里山文庫 前田知里
オランダとブータンで有機農業を学ぶ。アジア農村の古老をたずね歩き、暮らしの知恵を聞き書き。山の辺の道付近の古民家に私設博物館を開設し、アジア各地で集めた資料や書籍を展示中。
◼️申し込み
ご予約は、①お名前、②参加日と講座タイトル、③電話番号(当日の連絡先)、④お住いの市町村、⑤交通手段をご連絡ください。
メールアドレス info@satoyamaplan.com
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