2020年7月4日
奈良薬草教室&台湾料理教室のご案内
中止していたイベントを7月から再開します。薬草や発酵をテーマにした教室を随時追加していきます。また、フィールドワークも計画中でこのページでアップしていきます。メールで情報を送ってほしいという方は、里山文庫通信を送らせてもらっていますのでどうぞお知らせください。
<教室スケジュール>
①7月19日(日)<奈良薬草教室>薬草を纏う、キハダ染め
②7月25日(土)<奈良薬草教室>野山のハーバリストに学ぶ暮らしに生かせる薬草アレンジ
③8月1日(土)<奈良薬草教室>苛性ソーダを使わない薬草石鹸作り
④8月4日(火) 台湾の発酵を学ぶ!台湾料理教室
⑤8月8日(土) <奈良薬草教室>薬草を纏う、キハダ染め(オンライン)
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①<奈良薬草教室>薬草を纏う、キハダ染め
奈良は薬草の一大産地で、キハダ(黄檗)は陀羅尼助にも使われているミカン科の生薬です。ベルベリンをはじめとする成分に消炎、殺菌効果が期待されています。キハダというだけあって、コルク層の内皮が真っ黄色をしています。商品にならない枝葉は捨てられていますが、染料としても優秀で、とても鮮明な黄色に仕上がります。「服薬」というように、漢方を身に纏う物作りを一緒に楽しみましょう!◼️ 日時 2020年7月19日(日)14:00-16:00
◼️ 内容
身にまとえるものをキハダで染めます。
マスクとオプションで三角巾、靴下を用意しています。
※三角巾と靴下は数に限りがあります。
◼️ 参加費 3500円(コットンのマスク代込み)
<オプション>
三角巾:プラス1200円
天理のリネン工房Earth Colorのリネンクロス
靴下:プラス1500円
天理の萱澤商店saredoの靴下(麻と綿があります)
※小学生以下で親御さんと一緒に作られる場合は無料
※三角巾と靴下のオプションは予約制。原価での販売になりますのでぜひに。数に限りがあり、各3つまで、先着順。(余っている場合は当日でもお求めいただけます。)
◼️ 定員 6名(先着順)
◼️ 講師 里山文庫 前田知里
オランダとブータンで有機農業を学ぶ。アジア農村の古老をたずね歩き、暮らしの知恵を聞き書き。山の辺の道付近の古民家に私設博物館を開設し、アジア各地で集めた資料や書籍を展示中。
イベントページ
https://www.facebook.com/events/574252613461845/
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②<奈良薬草教室>野山のハーバリストに学ぶ暮らしに生かせる薬草アレンジ
レシピ通りに作る講座はあるけれど、自宅に戻った時、 どう応用してアレンジして暮らしに生かしていけるか、 実際使いこなせている人は少ないのではないでしょうか。 野山で採集した薬草は、混ぜるものを変えると、軟膏になったり、 フレッシュなーになったり、チンキになったり。
今回の講座では、 野山で薬草を採集したりご自身で薬草畑もされている木村美香さん に、 薬草をいろんな形でアレンジしながら暮らしへの取り入れ方を学び ます。
基本の虫除けスプレーは一緒に作りますが、 レシピ通りに混ぜて作るだけでなく、 30種類のチンキと10種類の蒸留水を自由に組み合わせてオリジ ナルのアレンジを学びます。どんな形に変化していくのか、 それは自分次第です。
◼️ 日時 2020年7月25日(土)午前・午後2回
午前 10:00-12:00
午後 14:00-16:00
※同じ内容になります。
◼️ 内容
約20種類の薬草の蒸留水やチンキを組み合わせたアレンジ方法を 学びます。虫除けスプレー作りと、 自分だけの薬草アレンジをもう一品作っていただけます。
◼️ 参加費 4000円
※小学生以下で親御さんと一緒に作られる場合は無料
◼️ 定員 各6名
◼️ 講師 野風工房 木村美香
野山のはーばりすと。希少な染料である日本茜をはじめ、 数々の薬草栽培にも取り組みながら、 暮らしに役立つ薬草の生かし方を伝えるワークショップを各地で開 催している。
イベントページ
③<奈良薬草教室>苛性ソーダを使わない薬草石鹸作り
※イベントページ作成中
◼️ 内容
薬草の蒸留水とドライハーブを使った無添加石鹸作り
(その日にお持ち帰りいただけます)
◼️ 参加費 4000円
※小学生以下で親御さんと一緒に作られる場合は無料
◼️ 定員 6名(調整中)
◼️ 講師 Neroli 西田奈々
生駒の自宅でアロマサロンを主宰。
④8月4日(火) 台湾の発酵を学ぶ!台湾料理教室
※イベントページ作成中
◼️ 日時 8月4日(火) 10:00-14:00
◼️ 内容
台湾料理教室をされている「はなうた食堂」
<スケジュール>
10:00-14:00 台湾料理教室
<メニュー>
おこわ、蔭鳳梨(パイナップルの麹漬)のゴーヤ炒め、梅干菜( 客家の保存食)の肉団子スープ、野菜炒め(調整中)
14:00-15:00 「台湾の発酵を読む」(自由参加)
台湾の薬草茶を飲みながら、「台湾文庫」 にある発酵本を解説します。
漢字なので実は読める台湾本。 コツを掴めば中国語アレルギーがなくなりますよ。
◼️ 参加費 8000円
◼️ 定員 6名
◼️ 講師 はなうた食堂 伊藤尚子
レシピ文化研究家。はなうた食堂主宰。
アジアに住むわたしたちの生活とその繋がり、 アジアを中心とした家庭料理のレシピとその文化背景を研究。
www.hanauta-asia.net
◼️ 定員 6名
◼️ 講師 はなうた食堂 伊藤尚子
レシピ文化研究家。はなうた食堂主宰。
アジアに住むわたしたちの生活とその繋がり、
www.hanauta-asia.net
それでは、お会いできそうな皆様、楽しみにしています。
参加できない皆様もまた機会がありましたら見学だけでも受け付け ていますのでまたご連絡お待ちしております。
「里山文庫」&「台湾文庫」の見学について
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