2012年3月2日

都道府県別の被災者受け入れ支援状況

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震災から来週で1周年になります。

帰国後、2度ほど関東の方に出かけることがあり、震災に対する意識が関西地方よりもずっと高く、温度差があることに気づきました。


受け入れ可能な空家、施設等

北海道 39軒 414人
東北 123軒 1218人
北陸 181軒 1414人
関東 321軒 3022人
東海 368軒 2484人
近畿  43軒  466人
中国 292軒 2068人
四国 187軒 2346人
九州 754軒 6116人



東海地震についても取りざたされている関東、東海が多いけど、群を抜いているのが九州。九州の人たちの暖かい人情が伝わってきます。
あきらかに近畿は低い。というか、1桁も違うのは何なんだろう・・・?

種別にみると、近畿の受け入れ可能な空家は1軒しかないそう。
丹後でも空き家に入られている東北の方にお会いしましたが、近畿では丹後しか受け入れていないこともないと思う。
ただ、統計の集計ミスか、情報提供がうまくいってないだけなのかもしれない。

でも、これって、被災者支援だけではなく、UターンやIターンに対する自治体の支援の体制が現れているのではないでしょうか。

近畿は単に情報源が一本化されていないからこうなってしまったのか、あまりよそ者受け入れに積極的でないのか・・・?

どちらにしても、阪神大震災を経験した関西人として、これじゃあちょっと・・・と思うのは私だけだろうか。





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