2012年7月25日

ヤマモモの果実酒とジャムができました

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季節の移ろいを感じながら旬のものをいただくということ。最高のぜいたくだけど、せっかくいっぱい収穫のある時期に食べきれないのも勿体ない。ちょっとづつ保存しておいて、好きなときにちょっとづつ食べるのもうれしい。冬に向けてせっせと採りだめしてみる。

どんどん増えるハーブを乾燥させ、お茶に、スパイスに加工。お気に入りは、セントジョーンズワート・ミント・オレガノのブレンドティー。ラベンダー、ドクダミ茶にも挑戦中。

(左)梅を漬け込んだビネガー、(右)干しトマトとバジルを漬け込んだオリーブオイル




さて、ヤマモモが真っ赤に色付きました。丹後では、身近にありすぎて誰も見向きもしないもの。ツクシや山菜、梅、シソ、カキ、ヤマモモ・・・とても食べきれないほどあるので、ご近所さんから次々にまわってくる。誰かにあげようとしても、「いや~、うちも食べきれなくて困ってるの」と返ってくる。保存食に興味をもったのはこうした事情からだった。

町中にいたときは、いつでもスーパーでたいていのものを買えた。自分で加工してみようとも思わなかった。あるもので何とかしよう、そう思ったのはやはりあのブータンでの暮らしがあったからかもしれない。

ヤマモモが大量にあまったので、自作のリキュール、ジャムを作ってみました。


ヤマモモ酒


① ヤマモモの実を一晩水につけておく。

② 水気をふき取って、容器にヤマモモ500g、果糖100g、ホワイトリカー1ℓをいれる。

③ 2~3か月で熟成。(半年以上たつとまろやかになりおいしくなるそう)


ヤマモモジャム


① ヤマモモを一晩水につけておく。

② 水をふきとって乾かす。

③ 種をとって鍋に入れ、砂糖に1時間ほどつけておく。

④ こがさないようにかきまぜながら30分ほど煮詰める。

⑤ 消毒したビンに詰めてできあがり♪



アイス、ヨーグルトなどにつけて食べると美味しいです。

秋からは、根ものが育ってくる。ノンカフェインのオーガニックコーヒーの出番です。
そして、木の実の採りだめも楽しみにしてます。



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