2012年8月15日
ブータンの有機農業とGNH(3)ブータンの伝統農法
前回、「自然と農業」65号で、サムドラップジョンカル州の人々の農と暮らしについて書きました。
サムドラップジョンカル州はインドとの国境に面した南部の外国人非開放区。ブータンでも最も遅れた未開の地です。
今回は、もう少し踏み込んで、サムドラップジョンカルで行われている伝統農法について書きました。
ブータン人は、土をどう見ているのか?肥料、マルチに何を使っているか?
輪作体系は?病害虫コントロールをどうしているのか?
などなど、
ブータン東南部サムドラップジョンカル(Samdrup Jongkhar) 州に住む60人の有機農家にインタビューした記録です。
木香書房「自然と農業No.66」(2012年8月発行)でブータンの有機農業とGNHについて連載中。
【目次】ブータンの伝統農法について①肥料②輪作・混作体系③マルチ④IPM<http://kikoushobou.blog68.fc2.com/>
ダウンロードはこちら→「ブータンの有機農業とGNH(3)」
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関連記事:
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ブータンの有機農業とGNH(1)有機農業と幸福
ブータンの有機農業とGNH(2)サムドラップジョンカル州の人々の農と暮らし
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