2012年11月12日

ネパールダイコンができるまで(2)

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今年春に採種した、ネパールダイコンの2世が大きくなってきましたよ。


前回記事:ネパールダイコンができるまで(1) 


前作では、採種用に定植して育てたので、根部がへなちょこだったけど、今回は食用に育ててます。

葉が立つんですね。
だいたい、寒い地域の大根の葉は、伏性が多いのだけど、根部が上り系で葉が立性ということは、原産地は温かくて湿気の多い気候なんじゃなかろうか。

そして、葉の形状が、普通の大根と違って切れ込みがなく、丸葉。ダイコンというよりもカブに似てます。

前にも書いたけど、ネパールでは、発酵させてから干して作るシンキと呼ばれる加工食があるそうです。
糠漬けにしてから乾燥させるようなものだろうか・・・?
ちょっとやってみようかな。



【栽培の記録】
採種:2012年6月24日
播種:2012年8月29日
品種:pyuthane rato (napal)

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作物図鑑もくじ
ガーデンクレスの栽培記録
藪ツルアズキの栽培記録
ネパールダイコンができるまで(1)
ネパールダイコンができるまで(2)
筒川そばができるまでの製造過程
蔓ありズッキーニの成長記録
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関連記事:
「種の不思議(1)植物のオス・メス」
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「種の不思議(3)怠け者のロバの作り方」
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