2015年2月16日

【イベント報告】アジアの風土にまなぶ有機農業・在来種と食文化 〜ブータン王立大学のレカ先生を囲んで〜

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「第1回アジアの有機農業シリーズ」は、ブータン王立大学のレカ先生を招きお話会を開催しました。

前日には、レカ先生大原の有機農業めぐりをしてきました。
午前中積もってた雪が、午後には消えて景色がすっかり変わります。

午前中の大原
午後の大原

田んぼで立ち止まり、お地蔵さんの前で立ち止まり合掌。
3つの農場でお話を聞き、そして「わっぱ堂」の素敵な四季のお食事に2時間かけ・・・
とってもゆったりした時間でした。



夜は大原で採れた野菜の鍋を囲み、夜中までじっくり語り合いました。



そして・・・いよいよ、「アジアの有機農業を語る会」本番。
会場費を集めるため、人集めをいろんなところにお願いしていましたが、心配は何のその。
facebookにアップしたとたん、一晩で定員に達し、キャンセル待ちがでるほどでした。

東は川崎、西は九州から、40名の来場者があり、
レカ先生が発表するブータンの現場の声に質問が相次ぎました。



アジアの中のブータン、台湾、そして日本。それぞれの有機農業のカタチがあり、有機認証を受けた商業的なオーガニックもあれば、自給的なオーガニックもある。
これからブータンはどこに向かって行くのか、そして日本は???
これから要旨をまとめる予定です。
どこかで発表すると思うので、できあがったらまた連絡しますね。

会場の展示。
世界の雑穀たち。

チャイに入れるポン菓子「ザオ」



終了後も議論に熱中する懇親会の様子。
impact hub kyotoのスタッフのみなさまが、ディナーを料理してくれました!



そして、この日はちょうど、レカ先生の誕生日。
終了後、サプライズパーティー兼うちあげ。





ひとしごと終え、また次なる目標へ・・・。
課題もいっぱいいただきました。


こうやって、人とのつながりができたり、みんなで動いてるときが一番たのしいです。


会場のImpact Hub Kyotoのみなさま、訪問させてもらった大原の農家さん、
そして京都大学のみなさん、いろんな方にご協力いただきありがとうございました〜!!

ちらし:


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