2012年10月27日

まちの種やさんでみつけたおもしろ野菜

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山形在来作物研究会がコーディネートする地域づくり実践塾へ参加するため、山形県は鶴岡市にいってきました。

どこか違う地方に行くと、必ずのぞくのが町のたねやさん。
だいたい、古い商店街にあったりするのだけど、今回も見つけました。

商店街の中に見つけた種やさん。

種やさんは、種苗メーカーから種を仕入れて、メーカーの種袋で売るのがふつうなのだけど、たまにこういうオリジナルパッケージをみつけるとうれしくなる。



だからといって、デシリットル缶で仕入れた種を小分け袋につめて売ってるだけかもしれないのだけど・・・。

他にも、「おたふく豆」はこのパッケージだった。
白おたふく、紫おたふくというのがある。
どうも、中身をみせてもらったかんじ、
白おたふくは、ソラマメで、紫おたふくは、花豆らしい。




気になりいろいろ聞いてみるのだけど、どうも話がかみあわない。

「いま蒔くのか?これはハウスでないとだめだ。
たまねぎの苗があるからどうだ?これなら今がええ。
これは、なんでほしいんだ?茨城からきたもんだ。」

もっと葉とり大根の話がききたかったのだけど・・・
まきどきが違うだとか、売ってもらうので精一杯だった。
深い話ができなかったのはちょい残念・・・・
これはどこからきたのか、(いや茨城だけど)
どう使われていたのか、

そういうのにロマンを感じる私のようなお客は変人なのだろうか・・・?

来春蒔いてみるのが楽しみです。

おすすめ記事:
産直新聞「消えゆく町のたねやさん(1)」
産直新聞「消えゆく町のたねやさん(2)」


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