2012年11月18日
渋柿のシブを抜く裏ワザ
「秋山には嫁を行かすな」「しわい伯母の所より秋山に行け」
などと言われるように秋山はごちそうの宝庫。
甘いものがなかった昔、子供たちは、木の実やら、柿を食べていたそうです。
特に、柿はそこらじゅううの民家の庭に植えられているのだけど、空き家の誰もとらない柿が大量にある。
渋柿だと、干さないといけないのだけど、簡単に渋を抜く方法を教えてもらいました。
【渋柿のシブを抜く】
①皮をむく②冷凍庫に入れる
③解凍すると・・・あまいデザートに大変身。
ゼリーみたいにとろとろになります。
簡単なのでやってみよう。
【干し柿】
干し柿にするには・・・
①皮をむく
②お湯に3秒つける
③へたを紐でくくり、吊るす
これは、秋の風物詩です。
【柿酢の作り方】
作り方はシンプル。
①柿を洗って干す
②まるごと容器に詰める。
③容器の中でつぶれて発酵がはじまる
④1か月くらいで泡がでなくなったら柿酢になっている
⑤濾してびんにつめる。
3年たつと琥珀色に変わるらしい。
現在、泡がたってきたところです。
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