2013年4月21日
枯れ木に花を!ハンダマの復活!
奄美の農家さんからいただいたハンダマが冬期に雪で埋もれてしまいました。一部、ポットに移しておいたのですが、 それも寒さで枯れてしまいました。
前回記事:ハンダマの栽培記録
やはり越冬させるにはそれなりの設備がないとだめなのかなぁと思ってがっかりしたのだけど、春になって復活しました!
葉の裏が紫色のハンダマは、熊本では「水前寺菜」、石川では加賀の伝統野菜「金時草」としても知られています。
栄養繁殖なので、遺伝的にそう違いはないはずです。
能登半島で生き残ってきたということは、地上部が枯れてもまた芽が出てくるはずだ、とだめもとで枯れた枝を後生大事にもっていたのです。
それが、ようやく芽吹いてきました。これはちょっと感動ですよ。
4本のうち、2本に芽がついてます。
芽さえ出れば、あとは挿し芽で増やしていけます!
ハンダマ復活!
耐寒5度前後になっているけど、うちは隙間風ふく古民家なので、家の中でも氷点下近くになっていたと思います。意外といけるもんです。
ハンダマ枯れちゃったかも!と思っても希望を捨てないでくださいね!
どうやら、ハンダマを越冬させるには、石川では雪が降る前に株ごと掘り起こして穴に埋めておくのだそうです。
このサイトが参考になります。
金時草のすべて
http://www.geocities.jp/kabeastu/page002.html#%E7%9B%AE%E6%AC%A1%E3%81%B8
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