2014年1月12日

チョロギ(長老木、Chinese Artichoke)

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みなさん、おせちにはチョロギを食べましたか~?

おせちでは酢漬けにしますよね。
長老木と書くように、とっても縁起がよさそうな新年にぴったりな食べ物。

いただきましたので、煮物にしてみましたが、ソテーしてもウマいです。


以下、Wikipedia解説
塊茎は長さ1~3cm程度の巻貝のような形をしており、泥を落とすと白い。この塊茎を塩漬けにしたり茹でたりして食べる。ユリ根に似た食感、生姜のようにピリッと辛い味がする。塩漬けの場合、4~5日ほど漬けた後に梅酢やシソ酢に漬けて赤い色をつけることが多い。この赤く漬けたチョロギは、正月の御節料理によく用いられる。御節料理ではそのまま単品として用いられるほか、黒豆を煮たものに添えて供されることも多い。その他の調理法としては、天ぷら、吸い物の具、祇園漬けなどが挙げられる。

面白いことに、日本では、チョロギは、ユリ根に例えられますが、海外では、アーティチョークに例えられているのですね。

チョロギの英語名は、Chinese Artichoke 中華風アーティチョークで、
キクイモは、Jerusalem artichoke エルサレムのアーティチョーク??

アーティチョークとキクイモは、キク科ですが、チョロギは、シソ科の植物。
似てるのは姿、形ではなく、味のようです。

シソ科といえば、葉っぱや穂を利用しますが、チョロギは、地下がこんな感じになってます。






確かに、ゆり根というよりは、
ホクホクした芋のような味がする。


塩ふって、バターソテーにしてもおいしいだろうなぁ~。

ちょいとこんがり、オリーブオイルで素焼きに。
これが、ぴったりでおいしかったです。

オリーブより、ごま油がよかったかな。


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