2014年1月13日
氷見で自家採種の研修会
以下、氷見で採種の研修会をされているというニュース。北日本新聞ウェブより転載です。
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自家採種の基本学ぶ 自然農法普及へ研修会
2014年01月11日
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農薬や化学肥料を使用しない自然農法や有機農業の普及を目指す「氷見有機の里づくり協議会」(土合将元会長)は11日、氷見市役所で自家採種の研修会を開いた。山口県で自然農法に取り組む中野茂樹さんが講師を務め、自分で栽培した野菜から種を採る自家採種の基本を伝えた。
同協議会は、自然循環型の農業を通して心と体の健康を提案しようと市内の農家を中心に昨年10月発足。この日は会員を含め自然農法に興味を持つ市内外の約40人が受講した。
中野さんは自家採種の目的として「採種を繰り返すことで、栽培地の気候風土に適応させることができる」と説明。種子を作るのに必要な条件や土作りの基本を紹介し「F1種(交配種)でも採種を繰り返すことで固定種になる」と話した。
参加者は残す種の選別法やF1種の見分け方などを熱心に質問し、自然農法への関心を高めた。
たねとりの勉強会を開きたいと思いつつ、あまり「タネ」を前面に出してしまうと、引かれることもあり・・・。
とりあえずは、裾野を広げるために、在来野菜に親しんでもらう「やさいのがっこう」を始めました。
本当にやりたいのは、たねの保存技術や、「手だね」の民俗文化を学び合える教室なので、こういうニュースを見るとうれしくなります。
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