2013年6月4日
いらない雑草なんかない、生きとし生けるものには役割がある
なんだか、野良まわりしてて、畑で一人で納得。哲学しちゃったわけですが、これは、同時期に植えたツルムラサキ。ほら、上の雑草とともに生きてる子の方が断然うれしそう。
これみて、目の敵とばかりに草をひっこぬくなんてばからしいじゃないか、という気がしてきました。
「雑草」ってひとくくりにダメなものとするのではなく、phを中和するというスギナだったり、窒素固定してくれるマメ科のカラスノエンドウだったり、それぞれの個性をみていくと、いらないものなんてない、なんらかの役割をもってけなげに生きてるんですねぇ。
「主人の足音は肥料よりきく」「百の肥やしより、一時の旬」ということわざがあるらしいですが、
ほんとに畑に行くたびに新鮮な発見があるんですよ!
用事がなくても、早起きして畑を見に行くようにしてます。朝からこういう発見があったりして、ハッピーな気分になります。
特別なことしてなくても、こまめに行って話をするだけで植物は答えてくれるんですね。
普段仕事があるので、朝晩しか畑仕事する時間がないのだけど、家の目の前が畑なのがありがたい。
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