250円で文庫本が作れるか？！

自費出版、オンデマンド出版というと、ちょっと敷居が高いけど、手作りの冊子「リトルプレス」や「ＺＩＮＥ」は本当に簡単に作れるようになってきました。

ＺＩＮＥをやってる作家さんが集まって交換しあうサークルもあるようです。
好きなものを交換する会ってなんかいいですよね。
手種（テダネ）の交換会に似た感じがします。

ということで、配布するなら、1冊300円以内で作りたいなーと思って探していました。
毎月1冊無料でプリントしてもらえる

ノハナ　 http://nohana.jp/
（2冊目以降有料）


数部作るだけならば、フォトブックを使った方が断然お得。

100冊とか、大量に作る場合は、プリスタやプリントパックを使った方がよい。


まずは、250円の文庫本にチャレンジ！
やってみました。



64ページ、フルカラーで印刷費250円でした（送料込み,2冊目以降500円）
http://tolot.com/ 

こんな感じになりました。
一部ご紹介します。

タイトル：「アジア食べものがたり～農耕民族の食卓を訪ねて～」

「ヒマラヤ山脈の麓で農的暮らしを学び、ブータンでは、30の村をまわりホームステイ。ネパールで友人を訪ね、モンゴルでは遊牧民のゲルに泊まる。中国・台湾の少数民族との出会い、インドネシアの民間療法と出会い・・・。農と食をめぐる知恵を尋ねて、アジアを旅した食べものがたり。」

他にも気になってるのが、

 500円プリント　https://netprint.co.jp/main/iphone_photobook

こちらは、ページ数が48ページと、少なめですが、サイズが152 x 152mm（Ａ５スクエア）とちょっと大きめなんですね。
あと、tolotは表紙の編集ができないのが難点。
次回はこちらで試してみようと思います。



こういった個人が手作りした冊子を専門に扱う本屋さんもあって楽しいです。
ダンタリオン（大阪）http://www.books-dantalion.com/index.html





種の交換仲間はできてきたけど、
手作り雑誌の交換仲間もできるといいな！