2012年3月2日

「セヴァンの地球のなおし方」試写会

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以前のブログでヨーロッパにおける学校給食の取り組みについてかきました。

「もっと子供にオーガニックを~欧州の取り組み~」
http://agroecology.blog.shinobi.jp/Entry/73/


やっぱり頭の固い大人より子供から価値観を変えることができれば大きい気がします。


京丹後市弥栄町で有機農業研修中なかにぃが新聞にのってました。

先日「未来の食卓」試写会に続き、「セヴァンの地球のなおし方」の試写会を主催。
オーガニックが当たり前の社会、「オーガニックスタンダード」を広めるのだという。

「未来の食卓」はフランスバルジャック村で取り組まれた給食をオーガニックにするという革命の話。
セヴァンはその続編でした。

映画『未来の食卓』/全ての学校給食を自然の味(オーガニック)にしようと、南フランスの小さな村が立ち上がった。
未来の食卓サイト:http://www.uplink.co.jp/shokutaku/


セヴァンの地球のなおしかたサイト:http://www.uplink.co.jp/severn/


フランス革命的にセンセーショナルなシーンがたくさんあるけど、考えさせられるドキュメンタリーです。

ところでタイトルの日本語訳、どうもトーンがダウンします。

未来の食卓の原文はは、「子供たちは我々を批判するであろう」
セヴァンは「子供の叫び」
みたいなニュアンスだったのだそう。

なかにぃの師匠で有機農家の梅本さんは、オーガニック給食を小学校に提供されています。

「フランスだと、革命的な変化が受け入れられるけど、日本ではそうはいかない。少しづつまわりから伝えていく必要がある。足並みをそろえるのが日本の文化。それぞれの国にあったやり方がある」
と言われました。
でも、まわりの顔を伺うだけでなく、自分から少しづつ変えていかなければ。

少しでも、応援したい生産者から買う。
どうやって、どういう思いで生産しているのか知る。

まず、足元のことが大切なんだ。
できることから・・・


なかにぃ取材記事







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