2021年1月10日

自宅にお茶が届く「食べるお茶料理教室」オンラインクラス(募集)

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お茶の葉を使った料理といえば、お抹茶のスイーツやラテを思い浮かべる人も多いと思いますが、中国ではお茶の葉を使った料理を「茶膳」とか「以茶入菜(茶菜)」と呼ばれたり、タイやミャンマーでは漬物だったり、調味料だったり、スープに入れる野菜だったり、実に多様な使われ方をしています。

今回のオンラインお茶料理教室では、宇治茶の産地である和束町のお茶農家民宿「えぬとえぬ」の女将北紀子さんとのコラボで、お茶を飲みつつ食べ方も学べる日本茶料理と、中国茶料理の会を開催します(お申し込みは日本茶コースはえぬとえぬ、中国茶コースは里山文庫へお願いします)。


日本茶料理

「抹茶」「煎茶」「玉露」「番茶」「てん茶(抹茶に引く前の茶葉)」などいろんな茶種がありますが、特に「てん茶」はほとんど一般に流通することがなく、あまり目にしたことがないのではないでしょうか。お茶の葉を食卓に取り入れる茶農家ならではのアレンジを一緒に楽しみましょう。

◼️ 日程
2月13日(土)14:00~16:00
テーマ「抹茶」
内容:ボンボンショコラ、抹茶のホットホワイトチョコドリンク

3月13日(土)14:00~16:00
テーマ「てん茶」
内容:お茶蒸し料理
春キャベツと鰆のてん茶蒸し、茶殻ソース、てん茶天ぷら、てんちゃの飲み方

◼️ 参加費 各日 4000円
(お料理にあった茶葉とレシピを事前に送付します。その他の材料は各自ご準備ください)

◼️ 定員 各日 8名

◼️ 講師
農家民宿「えぬとえぬ」女将 北紀子
京都府和束町の代々茶農家の家に生まれる。幼い頃から食べることが大好きで、大学は食物科学科に進む。「お茶の生産者と消費者を直接繋ぐ場を作り、お茶を身近に感じてもらいたい」と、脱サラして古民家を改装し、民宿をオープン。お茶のフルコース、茶摘み体験、お茶作り、お茶風呂など「五感で楽しめる」まさに茶農家だからできる宿の女将。

◼️ 申し込み方法
enutoenu@gmail.comへ①氏名 ②メールアドレス③ご住所 ④お電話番号 ⑤一言(あれば)をお送りください。


中国茶料理

お茶の起源は薬でした。食養として取り入れられているお茶文化を陰陽五行と季節の中でアレンジしていく知恵を学びます。それぞれの月のテーマに合わせたお茶が届きます。


◼️ 日程
2月27日(土)14:00~16:00
テーマ「烏龍茶(青茶)」
内容:茶香油飯、茶葉蛋
(お話:アジアのお茶料理文化について)

3月27日(土)14:00~16:00
テーマ「緑茶」
内容:緑茶蝦仁、緑茶のベジワンタン
(お話:中国五大茶と陰陽五行と茶膳)

◼️ 参加費 各日 4000円
(お料理にあった茶葉とレシピを事前に送付します。その他の材料は各自ご準備ください)

◼️ 定員 各日 8名

◼️ 講師 
里山文庫 まえだ ちさと
オランダの農業大学卒業後、食と農をテーマにブータンやインド、タイ北部、台湾原住民の村を尋ね歩き、古老たちから保存食や植物利用の知恵を学ぶ。奈良の古民家をセルフリノベし里山文庫(台湾文庫)をオープン。

◼️ 申し込み方法
下記のフォーマットからお申し込みください
https://forms.gle/LJ9Fvt4MwqpyZipb8


注意事項(日本茶コース・中国茶コース共通)

※ zoomでのレッスンになります。携帯かPCでzoomに繋げられる方。
※事前にレシピと茶葉を送付しますので、送付後はキャンセル不可になります。欠席の方には、録画ビデオを送らせていただきますので、好きなタイミングで視聴いただけます。
※申込先は、日本茶コース、中国茶コースで別になっています。両方ご参加される方は大変お手数ですが、別々にお申し込みください。


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