2016年3月22日

【開催報告】和束本をめぐる一日で出店「マニアック読書会〜世界の食を旅する〜」

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わづか本をめぐる1日。
茶畑の丘の古民家にクリエーターたちが集まり、草木染めや陶芸、布、それから、こだわりの本やさんが出展されていました。
これだけの本がずらりと軒下に並ぶのは圧巻です。
そして夜はライブと盛りだくさんのイベントでした。


会場となった「わづか舎」はこんなところ。
古民家の窓からみた景色


茶畑のまんなかにある古民家に集うひとびと。
天気もよく、かなりの盛り上がりでした。

器と茶畑とのコントラストが素敵

私はマニアック読書会、ということで、アジアや日本の地方を旅して集めた食に関する本をムシロ干し&秘境のお茶会と題した少量生産者のお茶を提供してました。

すると、これ、買いたいのですが、いくらですか?
というお客様が相次ぎ・・・
うれしいのですが、読書会&茶会で、販売用ではありません。

こういう偏ったセレクトの本が集まる機会って大きな本屋に行ってもないので、
ぜひ、ちさと文庫をやってほしい!
ちさと文庫はどこで読めるのですか?
という応援の声が・・・
これはちょっと発見でした!


マニアック読書会の本たち。

実は、英語サイトの方で里山文庫satoyama library
というのをやっています。

里山文庫モバイル図書館をやろうかな。
どこか、出展できるところがあればぜひお知らせください。



秘境のお茶会


 秘境のお茶会メニュー
  • 相生阿波番茶
  • 蜜香茶(台湾南投鹿谷)
  • 吉野日干し番茶
どれも、実際に訪ねてお話を聞いて来たところ。
台湾では、とくに地元では有名な烏龍茶生産の名人と夜中まで語り、凍頂烏龍の手摘みも体験させてもらいました。
思い出のお茶を提供できてうれしいです。


そして世界を旅する食のお話会。



なんと。
「このお話を聞きにこのイベントに来たんですよ。」
「いつもブログ見てます」
と、言ってくださる方がちらほら。
とってもうれしいです。

最近、気づいたことですが、
このまえ会った農家さんがちさとちゃんのブログ読んでるって言ってたよー
とか、間接的に聞くことがちらほらあって。
直接言ってくれる方がほとんどないのが寂しいのですが、
実際にお話できる機会は貴重だなーと思いました。

私の知識は偏ってるので、お話が通じる友達がほとんどいないのですよー
まわりの人からは、なんかいつもへんなことやってる子って感じで思われてて。
おなじ興味の人と語り合えるってのは幸せでした。


さいごに、イベント企画してくれためぐみちゃん、
そして、マニアックな読書会に集まってくれたみなさま、
ありがとうございました!

ぜひ、マニアック読書会、在来種編とか、ブータン編、豆編、とか、またどこかで!

「ヨガの虫干し」のヨガちゃんと、イベント主催者の敏腕編集者めぐみちゃん、木工作者の宮さんと。

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