2012年4月21日
中国語で耕作放棄地再生
さて、以前の記事で、耕作放棄地の下草刈りビフォー・アフターの写真を載せました。20年前の水田開墾
今回は、本坂に住む3世帯の住民が参加し、じゃがいもの植え付けを行いました。
種イモは農家さんからもらったもの。面白いことに、JAに出荷することが当たり前になっている世代の農家さんは、種イモはJAから買うものだと思っているので、自分とこで採れたイモは捨ててしまうんだそう。
まぁ、ウイルスフリーの方がいいかもしれませんが、使えないことはありません。ここの荒れ地のまわりに柵が全くないので、獣が入り放題でイモを植えるのは心配だけど・・・・タダでもらったものなんで、獣に食われても惜しくないってことで笑。
またまたやります、ビフォー・アフター。
(左)前回開墾後、(右)ジャガイモ植え付け後 |
一緒にジャガイモを植えるのを手伝ってくれたのは、最近、私のお気に入りの近所の子、まいちゃんです。彼女は日本人と台湾人のハーフで私の中国語の先生です。
私は北京で勉強したので、台湾語とちょっと違うこともあるのですが、ジャガイモは北京語でトゥー・トウ(ピンインtu3 tou4)、台湾語でマー・リン・シュー(ピンインma3 ling2 shu3)。
まいちゃんは、日本語よりも中国語の方が得意な様子。独り言は中国語でつぶやいてます。この前来てた香港大学の子たちにはあまり北京語が通じなかったけど、台湾の方が一般的に標準語に近い言葉を話すみたいです。いい練習相手ができてうれしいです。
いもの植え付けを手伝うまいちゃん |
まいちゃんの中国語講座、気が向いたらブログにアップします♪
中国語で耕作放棄地再生プロジェクト、参加しませんか?
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