2014年10月26日

【募集】11月8日(土)在来種の勉強会〜里芋編〜@神戸市北区

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「野菜と旅する」美味しい勉強会の案内です。


日時:2014年11月8日(土)10時〜
場所:パーマカルチャー関西事務所
   (兵庫県神戸市北区淡河町淡河1448)
内容:
『水田はそもそも里芋畑だった?』
  *日本の里芋を食い尽くせ!芋煮会の昼食
  *里芋の起源に迫る。栄養繁殖の生態
  *里芋水田が残る台湾のドキュメンタリー鑑賞

参加費:2000円(芋煮会込み)

多くの野菜の中でも最も古い歴史を持つとされる里芋(タロイモ)。
日本の水田は、そもそもお米より古く里芋畑だったとか!?驚きですよね。

今回は、土井自然農園さんに、里芋の歴史を交えたお話をしていただきます。土井さんは、タネ専用の冷蔵庫を3台、豆だけで100種類以上の在来種を保存する歩く辞書とも呼ばれる達人です。
土井さんの紹介はこちら
http://tsunatan.net/index.php?itemid=7&catid=12

詳細HP 
http://percul-k.jimdo.com/学ぶ-体験する/野菜と旅する-美味しい勉強会/

参加申込:
パーマカルチャー関西事務局(担当:山田)
pckevents@yahoo.co.jp
080-3870-0407


次回の予定

12月13日(土)10時〜
在来種の勉強会〜かぶ編〜

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<概 要> 
毎月1つの野菜に焦点をあて、時に素敵な講師をお呼びして、野菜の来歴・文化・特性・美味しい食べ方・育て方について皆で語り合いましょう。品種食比べ・勉強の名の元に美味しい昼食を皆で作って食べませんか。野菜の知らない一面を、垣間見れるかもしれません。  

<勉強会への思い>   
秋も深まるころ和歌山県の山の中へ、代々自家採取を続けるばあちゃんの畑を尋ねた。
夏の雨が少なかった今年は里芋の生育が今ひとつだという。これが一番おいしいんだ~という『八つ頭』は不作だったが、味は駄目駄目だ~と言いながらも飢饉に備えて育て続ける『赤いも』は元気に葉を茂らせ、その実力を垣間見る。
近所のばあちゃんが集まった、話するのは野菜の話。私は、そんな風に野菜と向き合った事があるだろうか。  
野菜は遥か昔、ただの野草だった。人類は種を蒔き始め、野草を野菜に変えていった。1,2万年もの間、人は野菜と共に旅をして,ここ日本に多様な野菜を生みだした。
今も、人と野菜は旅の途中です。


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