2014年12月14日
「野菜と旅する」カブの多様性を学ぶ勉強会
今年最終回の野菜の教室。テーマはカブについてお話してきました。
ダイコンは華北型・華南型に分かれますが、カブは洋種・和種に大別されます。
それぞれの特徴や見分け方、土壌が根の形態に与える影響、北方型焼畑・南方型焼畑の特徴、味の違い、料理方法など学びながら、みんなで実験しました。
今回は、シニア野菜ソムリエの方のご協力で滋賀の在来カブも多数集まりました。
西洋野菜を専門に生産されるシャンデエルブさんにご協力いただき、ルタバガやミラノルージュ、黄金カブを初め、珍しい西洋かぶも盛りだくさんの食べ比べでした。
左から大藪かぶ、矢島かぶ、芦野かぶ、小泉かぶ |
フランスの黄金かぶ |
「おっこ食堂」さんの料理で、切り口が柿のように美しい黄金カブを活かしたスープ、クリームコロッケのようにとろとろに煮こんだ西洋カブと雑穀のコロッケ、葉っぱも美味しくおひたしに・・・。
小泉かぶの切り口 |
小泉かぶの間引き菜 |
物語とともに受け継がれて来た伝統を受け継ぎつつ、新たな料理方法とともに在来野菜が生まれ変わっていきます。
場所:パーマカルチャー関西事務所
(兵庫県神戸市北区淡河町淡河1448)
テーマ:
『日本の宝だ、蕪文化』 *冬野菜を楽しむ昼食 *日本多様性の頂点を極めた!?蕪の多様性が生まれた理
詳細HP:
http://percul-k.jimdo.com/学ぶ-体験する/野菜と旅する-美味しい勉強会/
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