2016年7月11日
ソーシャルキッチンにてゆるりと手縫いの会
暮らしの自給をテーマに、ときどき山村のおじいさん、おばあさんに昔から伝わるてしごとを学ぶならいごとを企画しています。
イベントとしてならいにいくのではなく、暮らしの中で、もう少し一緒に実践していけたらなあということで、手仕事なかまたちと、ゆるゆる手縫いの会。
今回は、北野天満宮で定期的に開かれている天神さんで布探しからはじまり、鞍馬口にあるソーシャルキッチンさんの片隅をお借りしてひたすらちくちく。
天神市は外国人観光客ブームで古布やさんの出展も増えて来たようです。
インドやネパール、東南アジアの布など、国際色豊かな布があつまり、おすすめ。
大量に買い込んでしまいました。
天神市にて古布詰め放題 |
こだわりの布をちょこちょこ集めているのですが、やはり思い入れのある布にであうと、次は何を作るか楽しみになります。
天神市の古布やさん |
天神さんで出会ったアジアの布 |
お店の様子 |
苧麻やパイナップル、ハスなどなんでも糸になる |
インドの布展にて |
インド布 |
ほかにも、古い布を買うならどこがいいか。布マップを作ってみました。
布さがしのあとはソーシャルキッチンで、ぬいもの。
ちなみに、ソーシャルキッチンは、21世紀の公民館を目指して共同出資でつくられたカフェで、いろんな企画の持ち込みができます。
端切れをつないでいるところ。
電車の中でもちくちく。
これは、お気に入りの布にハサミをいれる前に練習用の布でつくりました。
sousouの型紙をつかって浴衣っぽく。
ちなみに、6月の天神いちでは、参拝者たちが茅の輪の茅をつかって、ミニ輪をつくっていました。とっても奇麗なわっかをつくってるおばあちゃんがおられたので、お話を聞かせていただきました。
手仕事が生活に息づく京都の夏の様子でした。
おばあちゃんの茅の輪 |
茅の輪づくり |
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